悪夢の晩

研究会発表を目前にしたあの悪夢の晩.あのとき私たちは,期せずして正しい答えにたどりついしていた.なのに,それを旧来の枠組みで理解しようとしていたから悪夢のような結論と思い込んでいた.正しかったのは私たちの方.間違っていたのは問題設定という枠組みの方.

悪夢は,実は正しい夢だった.