今年もひびきの賞

今年の脳情報専攻の最優秀修論発表を獲った和田さん,ひびきの賞の最優秀賞は惜しくも逃しましたが,それでも優秀賞.うれしい限りです.ひびきの賞は今年で6年目だそうですが,そのうち3回はうちの研究室の学生が優秀賞を取っています.修論のクオリティは,あるところまではもちろん指導で伸びるけれど,そこから先は学生自身の力と,あとはラボ内での学生同士の支え合いの力で決まります.だからひびきの賞は,学生たちに連れて行ってもらっている気がします.

ラボの中にいつも「いい仕事をしよう,お互いにいい仕事ができるように助け合っていこう」という雰囲気があることが大事なんだろうなあと思います.これが文化ですよね.

※私のブログのポリシーとして,良い話は実名で書くことにしています.