自分の船がほしい

自分の船がほしい

大きくなくてもいいから,自分と,自分の食料・水を乗せられるだけの船がほしい.

大洪水が襲ってきたとき,自分ひとりで助かればいいと思っているわけじゃない.でも,自分自身すら助けられなくて,どうして人のことが助けられようか.

自分の船がほしい.

大きくなくてもいいから,自分と,自分の食料・水を乗せられるだけの船がほしい.

そして願わくば,誰もが自分の小さな船を持って,誰もが自分の船の主となり,そしてたくさんの船のチームでありたい.

自分の船を作るところから始めよう.

船を持たない預言者は,洪水とともに滅びるしかないから.
船を作ろうとみんなに訴えても,誰も笑いとばすだけだから.
自分の船を作れるのは,自分以外の誰でもないから.